活動報告
Rびん大会2008 開催 <Rびんプロジェクト>
団体紹介
Rびんプロジェクトとは
全国統一リターナブルびんを広めて増やそうと活動している市民グループです。
その活動を通じて「真に豊かな社会とは何か」を考え、実現することをめざします。
代表: 西村優子 設立: 1999年
活動内容
環境教育
出前学習会・学校など、どこへでも伺っています。
企業訪問
洗びん工場見学や製びん工場…びんリユースを担う現場で、いろいろなお話を聞き、応援のエールを送っています。
飲料メーカー…リターナブルびんを使っているところには継続を、まだのところには製造をお願いしています。
流通・生協…リターナブルびんに入った製品の取り扱いをお願いをしています。
定例会
毎月、きんき環境館(大阪市・天満橋OMMビル5F)にて定例会を開いています。
絵本「りさとりた」
リターナブルびんの良さがわかる絵本「りさとりた」をつくり、学校・幼稚園に寄贈したり、ご希望の方に頒布しています。
地域の「リターナブルびんをすすめる会」と連携
芦屋・尼崎・大阪・柏原・川西・木津町・神戸・富田林・東大阪・箕面・八尾などにある「リターナブルびんをすすめる会」と連携して活動をすすめています。
Rびん大会2008 開催
2008年11月15日、きんき環境館において、Rびん大会2008が開催されました。
活動方針について説明する西村代表
「Rびん大会」は、Rびんプロジェクトの総会をかねて、リターナブルびんの普及について考える年1回のイベントです。
山本氏(左)
学生たち(右)
今年のテーマは、新たに開発された携帯型リターナブルびん「Rドロップス」の普及。開発を行った「びん再使用ネットワーク」事務局の山本義美さんをお招きしてお話をうかがうとともに、開発に参加した学生たちから熱い想いを語ってもらいました。
また、「体験企画」として、参加者にお気に入りのびん飲料を持ち寄ってもらい、試飲をしあいながら、リターナブルびんに入れたい飲料について語り合いました。